黒田、29日ヤクルト戦で登板
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広島は28日からのヤクルト3連戦(三次、マツダ)に野村祐輔投手(27)、黒田博樹投手(41)、中村恭平投手(27)の順で先発する予定だ。現在、貯金14で、チームは18年ぶりの9連勝中。10連勝となれば1994年以来22年ぶりとなる。
29日に登板する予定の黒田は、キャッチボールやポール間ダッシュなどで調整。「みんな自分で(連勝を)止めたくないという思いはあると思う。まずは自分たちで、できることをしっかりやってね。いつもと変わらずしっかり試合を作れるように。各投手がそうやっていけば、おのずと結果はついてくるので」と気を引き締めた。
また、6連戦の初戦を任される野村は、強めのキャッチボールや短いダッシュなどで調整した。現在、ハーラー単独トップの8勝(2敗、防御率2・41)。「1試合、1試合が大事、長く投げられるようにしたい。チームの雰囲気もいいですし、勢いもあるので。勝てる試合を作れるようにしていきたいですね」と気合を入れた。