鈴木が雄星撃ちの先制適時打

 「交流戦、広島-西武」(14日、マツダスタジアム)

 広島の鈴木誠也外野手が先制の左前適時打を放った。

 0-0の四回2死三塁で、菊池の157キロの直球を詰まりながらも左前にはじきかえした。

 三回まで左腕の前に7奪三振を喫するなど無得点に封じられていた広島打線。値千金の一打に「追い込まれていたので、何とかくらいついていこうと思っていた」と汗をぬぐった。

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