エルドが先制打「うまくさばけました」
「交流戦、ロッテ-広島」(2日、QVCマリンフィールド)
広島が初回、ブラッド・エルドレッド内野手(35)の中前適時打で、2試合連続の先制点を奪った。
2死から丸、新井の連打で一、二塁。前日1日のロッテ戦で決勝打を放った助っ人が、ロッテ先発・二木が1ボール2ストライクから投じた4球目、真ん中134キロのフォークを、詰まりながらもしぶとく中前に運んだ。2試合連続の適時打で先制した。
「打ったのはフォークボール。詰まったけどうまくさばけました。先制点につながるヒットになってよかったですね」。前日の試合まで6試合、23打席無安打が続いていた助っ人が、復調気配を漂わせている。





