エルドレッド先発外れる 新井スタメン

ベンチスタートとなった広島のエルドレッド(左)=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島-中日」(1日、マツダスタジアム)

 広島のブラッド・エルドレッド内野手(35)が、今季初めてスタメンから外れた。緒方監督は「代打で待機してもらう。練習は中(室内)でやっているから」と説明。4月30日の同戦では六回の守備から途中交代。蓄積疲労を抱える両足痛を考慮して、この日はベンチスタートとなった。

 松原チーフトレーナーは「慢性的な疲労です」と説明。30日の試合後には、エルドレッドも「ノープロブレム。あしたも大丈夫だよ。ずっといい状態でできているからね」と、軽症を強調していた。

 開幕から全試合に出場し、この試合前の時点でリーグトップタイの9本塁打、同2位の打率・358の高打率を残すだけに、戦線離脱を避けるために大事を取った。試合は新井が「4番・一塁」で3試合ぶりにスタメンに復帰し、松山が「5番・左翼」で先発出場した。

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