「広島-ヤクルト」(3日、マツダスタジアム)
広島が0-1の初回、エルドレッドの19号2ランで逆転に成功した。
チームメートの前田に並ぶリーグトップ15勝目を狙うジョンソンが初回、バレンティンの適時打で1点を許した直後、頼れる主砲が劣勢をはね返した。
2死から松山が死球で出塁。4番のエルドレッドがカウント2-0からの3球目、石山の変化球を捉えた。やや詰まり気味だったが、打球は左中間席に着弾。逆転の2ランとなった。
「打ったのはカットボール系の球。先制されたすぐ後に一発で逆転できたのは良かったね」と、喜びの談話を寄せた。