「広島－ヤクルト」（２２日・マツダ）

　広島の先発ジョンソンは六回途中、１３安打８失点で降板した。左腕は試合前までリーグトップの防御率０・９３を誇っていたが、被安打も失点も今季最悪の結果に終わった。

　１－０の二回、５安打１四球で４点を失った。チームは再逆転に成功し５－４で迎えた六回、１死から二塁打、四球、内野安打で満塁とされ、畠山の２点右前打で逆転を許してマウンドを降りた。

　２番手の今村は再び１死満塁とされ、雄平に押し出し四球、中村に左中間２点二塁打を許した。さらに梵が平凡なフライを落球するなどして２死満塁となり、山田に右線３点二塁打を浴びた。この回だけで８点を失った。