栗原“厳冬更改”5000万減でサイン
2014年11月5日
広島の栗原健太内野手(32)が4日、広島市内で契約交渉に臨み、5000万減の年俸3400万円でサインした。野球協約の減額制限(年俸1億円以下は25%)を大幅に超える約60%ダウンになった。
今季は13年ぶりに1軍出場なしに終わった。12年に右肘を手術して以降、不振が続き、1軍で3年連続本塁打なし。鈴木球団本部長は「契約する以上戦力として考えているが、瀬戸際だというのは本人も分かっているだろう」と話した。
今季は2軍でも80試合出場で打率・249、4本塁打28打点。打撃フォームの修正に悩み続けたが、通算153発の元主砲はシーズン後「何とかしてもう一度活躍して、チームに貢献したい」と話していた。復活へ前を向くしかない。
広島・床田 “神宮仕様”で2勝目つかむ「球場も狭いソロOKぐらいのつもり」 〝二刀流〟躍動もイメージ(4月23日)
広島・坂倉 “鬼門神宮”突破へ自覚たっぷり チームは昨季2勝10敗も自身4本塁打「気を引き締めてやれればいい」(4月23日)
広島 今季初の4連勝へ床田が23日・ヤクルト戦に先発「いい流れに乗って」(4月22日)
引き分け挟んで3連勝中の広島 鬼門突破へ “神宮の鬼”坂倉がチーム引っ張る「1試合ずつ大事にやっていければ」(4月22日)
広島・新井監督 上昇の手応え 恵みの雨でドロー 先制点献上直後に雨中断→裏の攻撃完結せずコールド(4月22日)
広島・大瀬良 2年ぶり“完投”「粘り強く」5回0封 六回失点も降雨コールドで帳消し(4月22日)
【安仁屋宗八氏の眼】降雨コールドで引き分けの広島 1点を取ることにこだわった野球を(4月22日)
広島がラッキーな引き分け 恵みの雨で巨人の1点が幻に 六回表が完了せず先制点がなかったことに(4月21日)
広島・ケムナが今季初の1軍昇格 昨秋の右肘手術から復帰「チームに貢献できるピッチングを」(4月21日)
広島・宇草 2年ぶり&代打で初の豪快アーチ 同期・森下の奮投に応えた! 昨年1軍出場なし「1試合1試合、全力で」(4月21日)
広島・森下 黒田氏以来の巨人7連倒! チームにG戦今季初星プレゼントで勝率5割見えた(4月21日)
広島・新井監督「今年の宇草と去年の宇草は違う」2年ぶりの一発は価値あるダメ押し弾 3連勝で借金完済に王手(4月20日)
広島が引き分け挟んで3連勝!勝率5割復帰見えた 打線が初回に一挙4得点 森下は12安打浴びながら2失点で今季初勝利(4月20日)
広島・宇草が2年ぶりの一発 追い上げられていた中で価値あるダメ押し弾 ケラーの直球を右翼席へズドン(4月20日)
カープ二俣 感謝のプロ初安打 一塁ベース上で“師匠”巨人・岡本から「おめでとう」(4月20日)
新井カープ「よく頑張った」執念ドロー 救援陣踏ん張った7人0封リレー 打線無得点も「いい反応」(4月20日)
広島が今季初のドロー 延長十二回2死から代走・羽月が盗塁死も、新井監督「勇気を持ってトライした結果」(4月19日)
広島・二俣がプロ初安打 育成出身の高卒4年目 1、2年目のケガ乗り越え「リハビリ期間も無駄な時間ではなかった」(4月19日)
広島が今季初の引き分け 最後はけん制球で誘い出されあっけない幕切れ 投手陣が延長十二回までゼロを刻み続けるも打線の援護なく(4月19日)
広島・九里 またも今季初勝利ならず 6回2安打無失点、109球の力投も打線の援護なく 雄たけびあげながらの熱投も(4月19日)
広島 CHEMISTRYが国歌斉唱、カープファンの堂珍は「めちゃくちゃ緊張したけど楽しめた」(4月19日)
広島・ハーン 20日に来日初のシート登板 最短23日からの2軍3連戦でデビュー(4月19日)
広島・九里から森下、大瀬良! 右の3枚看板で必勝ローテじゃ 前週3連敗・巨人への屈辱晴らす(4月19日)
広島・塹江 2年ぶり白星!ハマった新フォーム 開幕から8試合連続無失点 0封リレーの流れ作った1回0/3を無失点(4月18日)
広島・ドラ1常広 「打者に投げられる段階までこられて良かった」149キロ プロ入り後初シート打撃登板で打者8人に29球(4月18日)
カープ野球だ!適時打1本だけで5点 菊池激走併殺崩れで勝ち越し→ディレードスチールの間に三走・矢野ホームインで追加点(4月18日)
広島・新井監督 適時打1本のみで5得点「良い点の取り方をしている」無四球無失点リレーの救援陣「すごく成長している」(4月17日)
広島 渋い攻撃で2カードぶり勝ち越し ディレードスチールで得点奪う(4月17日)
広島 “渋い”攻撃で勝ち越し成功 併殺崩れで勝ち越し点 菊池のディレードスチールの間に三走生還で追加点 一発や適時打なしで3得点(4月17日)
広島・新井監督が1イニングに3度もリクエスト要求 2度判定が覆る ネット「審判さん大忙し」(4月17日)