ヒース無傷3勝目「可能性ある限り」
2014年9月24日
「ヤクルト2‐7広島」(23日、神宮)
勝利に導いた助っ人右腕は言い切った。ヒーローインタビューでマイクを向けられた広島・ヒースは「2位というよりも、可能性がある限り1位を目指して戦っている」。これには神宮を占拠した鯉党も大喜び。現実的には優勝は厳しいが、最後まで諦めない姿勢を力強くアピールした。
勝利のために粘り強く耐えた。一回は2者連続三振後、四球、右前打でピンチを招いた。三回も四球から二塁に走者を背負う場面があった。何とか無失点で切り抜けたが、いつ崩れてもおかしくない状態だった。すると試合中に野村監督から「打者に向かっていけ」とかつを入れられた。
広島・野間 レギュラー返り咲きへシンプル打法 「永遠の課題」克服へ動作解析の工房で股関節強化(12月31日)
広島・滝田 持丸、斉藤優と広島発“道産子フィーバー”巻き起こす ドラ1平川ら加入「6人全員1軍で」(12月30日)
広島・佐々木泰 岡本和真型バットで2桁本塁打も パワーヒッター向け「好感触」(12月30日)
広島・島内 ウエートトレーニング増で球速上げる!「153~154キロを投げられる試合を増やしたい」(12月29日)
広島・中村奨 来季目標は2桁盗塁 理想の1番打者へ足でも攻める「もうちょっと増やしたい」(12月29日)
広島・秋山 「88年世代」ソフト・柳田から日本一イズム吸収だ「結構厳しい目線を持っている」 トークショーで共演(12月28日)
広島・矢野 “福地流”珍練習で打力向上 「来年は、やり返すことがテーマ。そこだけ」スタンドティーで3方向×3種類打ち分け(12月27日)
広島・秋山 チーム最年長もハツラツ宣言 定位置奪取へ「5年目の若手と思ってやる」同世代の活躍が原動力(12月26日)
広島・松田オーナー 新井監督に現状打開厳命 若鯉台頭が鍵「どういう兆しを見せてくれるか」(12月26日)
広島・末包 新打法着手「100%の力を使い切れるように」インパクト重視 今季11発も右へは0 (12月25日)
未更改の広島・小園 マツダ訪れ球団との交渉「分からない」 今季年俸9000万円(12月25日)









