松山V打!鯉のアンパンマンは不死身
2014年8月23日
「広島6‐0阪神」(22日、マツダ)
アンパンマンは不死身だった。大けがを乗り越えた広島・松山が「5番・右翼」でスタメン出場し、決勝打を含む2安打3打点の大活躍。「得点圏で打席が回ってきたので(走者を)かえしてやろうと思った」と笑顔が弾けた。
いきなり見せ場が来た。一回2死一、三塁。約2カ月ぶりの1軍の打席で、藤浪の152キロの直球を中前へ先制適時打。三回には2死一、二塁で左中間へ2点二塁打。「1打席目は1、2の3で、いい打撃ができた」と満足そうだった。
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