AKBわさみん国歌独唱&着物始球式!

 「広島-中日」(11日、マツダ)

 “わさみん”ことAKB48のメンバーで初のソロ演歌歌手・岩佐美咲(19)が11日、マツダスタジアムで行われた広島対中日で国歌独唱と始球式を行った。

 「福山・鞆の浦スペシャルー」として行われたこの試合。鞆の浦を舞台とした新曲「鞆の浦慕情」を歌い、「福山・鞆の浦応援大使」を務める縁で大役を任された。

 AKBメンバーで国歌独唱するのは、岩佐が初めて。広島のチームカラーである赤を基調とした着物に身を包み、美声を披露した。広い球場での独唱に「緊張しましたAKBでは初めての国歌独唱。私がやらせてもらってうれしかった」と安どした。

 始球式では、この日先発した広島・バリントンの練習用グラブ着用。「着物は肘が見えたら美しくない」と、マウンドから3メートル前から下手から投げ込んだ。「へなちょこでした。でも100点です」。ワンバウンドとなったが、きっちりと捕手の広島・白浜が構えたミットに投げ込んだ。

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