育成出身の日本ハム・福島、5回途中3失点降板 初勝利はお預け「ストライク先行の投球できなかった」

 4回、ソト(左)に逆転2ランを浴びた福島(撮影・中島達哉)
 5回途中で降板し、戦況を見つめる福島(撮影・中島達哉)
 先発の福島(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-ロッテ」(10日、エスコンフィールド)

 日本ハムは育成から3月に支配下登録された福島が3度目の先発。五回途中3失点で降板し、初勝利はお預けとなった。

 三回まで無失点に抑えたが、1点リードの四回、先頭の角中に四球を与え、ソトに逆転2ランを被弾。五回も先頭の小川に四球を与え、1死後、藤岡に右翼線適時三塁打を浴びて降板した。

 「ストライク先行の投球ができなかったのが反省点です。ソト選手のホームランは、カウントを悪くしてフォアボールを出したくない思いから、甘くなってしまいました。そういう状況を自分で作ってしまい力不足です。悪い中でも修正できるピッチャーになれるよう練習します」とコメントした。

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