今季初先発の日本ハム・金村、四回に2死走者なしから勝ち越し許す 4回6安打2失点で降板「あそこを3人で抑えていたら流れが違った」

 「ソフトバンク-日本ハム」(8日、みずほペイペイドーム)

 日本ハムの金村が今季初先発。4回6安打2失点で降板した。

 1点リードの初回、2死三塁から富士大の先輩・山川に右前にポトリと落ちる適時打を許し同点。四回は簡単に2死を取った後、栗原への四球、甲斐の中前打で一、二塁。三森の左前適時打で勝ち越しを許した。

 「三者凡退の回を一度も作れずに、攻撃の流れを持ってくることができませんでした。変化球が高めに浮いて上手く制御できず、カウントを悪くしてしまう場面が多かったので、次回登板までに修正したいです。4回2アウトから栗原選手への四球、あそこを3人で抑えていたら流れが違ったと思うので、そこが悔やまれます」とコメントした。

 金村は先発候補としてキャンプインしたが、3月に中継ぎに転向していた。主に勝ちパターンの八回に登板。10試合に投げて防御率0・63の成績。1軍に帯同しながら登板イニング数を2回、3回と伸ばし、この日の先発を迎えた。

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