巨人が２２日、「応援しよう！能登Ｇ　ｈａｎｄｓチャリティー活動」集まった収益金、計６６５万３９７４円を社会福祉法人「読売光と愛の事業団」を通じて、被災地に寄付すると発表した。

　巨人では、選手らの直筆サイン入りユニホームや野球道具などを、スポーツチーム公認オークション「ＨＡＴＴＲＩＣＫ」に２回に分けて出品。第１弾では、球団ＯＢで石川県出身の松井秀喜氏が、直筆サインの入ったキャップ、ユニホーム、バットの他、宮崎キャンプで実際に着用したチームウエアの計１１点を出品。第２弾は、阿部慎之助監督のサイン入りキャップや、選手会４４人のサインが入ったユニホーム、バットやバッティンググローブなど、計２３点を出品していた。