日本ハムのドラ1吉田が金足農野球部の「秋田県県民栄誉章顕彰式」に出席

秋田県県民栄誉章を受賞してメダルを手にする日本ハム・吉田輝星=秋田市文化会館(撮影・堀内翔)
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 今夏の全国高校野球選手権大会で秋田県勢として103年ぶりに準優勝した金足農野球部が28日、同市内で行われた「秋田県県民栄誉章顕彰式」に出席。日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(17)が県議会からの記念品を贈呈され、選手代表の言葉も述べた。

 会場は全席指定席で約800人と超満員。一番のお目当ては秋田大会の5試合636球を合わせ、今夏1517球を投げ抜いて一躍時の人となった吉田だ。壇上に上がり、代表のあいさつを行った吉田は「たくさんの方の前でこのような賞をいただけて光栄です。後輩たちには自分たちの結果を超してもらいたいと思います。自分は後輩たちに負けないように、北海道から熱いニュースを届けたいと思います」と決意表明。プロでも活躍し故郷に錦を飾ると誓った。

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