日本ハム・ドラ1清宮“国内デビュー戦”で超警戒!大谷超えのフィーバー対策も

 「日本ハム春季キャンプ」(16日、名護)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が16日、チームと共に米アリゾナ州からチャーター機で帰国し、沖縄入りした。宿舎がある名護市に移動し、午後から自主練習を行った。

 名護市営球場が建て替え工事中のため、17日はかいぎんスタジアム国頭で1、2軍合同の紅白戦が実施される予定。会場は超厳戒態勢で怪物を迎える準備を整えている。

 南国の風を感じ、清宮は思わず苦笑いだ。「湿度に関しては蒸し暑いというのはあって」。それでもバットを握れば表情が変わる。この日はティー打撃で58スイング。「ちゃんと段階を踏んでいきたい」と気合を入れ直した。

 2次キャンプ初日の紅白戦は守備、走塁のみで出場する可能性がある。“国内デビュー戦”にファンが大挙して集結することが予想される。国頭村は警備員を3~4人増員して計20人超で対応。臨時駐車場も2カ所増設し、大谷が新人だった13年より手厚いフィーバー対策を講じている。

 「(米国では)いろんなことができました」。さあ、いよいよ国内で本格始動。まずは沖縄で上昇曲線を描いていく。

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