ロッテ平沢 独眼竜に誓う「独」来年20歳で目標の一字…独立・独特・独走

 ロッテ・平沢大河内野手(19)が25日、独眼竜政宗像前で来季の飛躍を誓い、来季目標の一字として「独」を掲げた。

 平沢は19歳の誕生日を迎えた24日に多賀城市の実家に帰省。友人たちと食事をして再会を楽しんだ。一夜明けて足を運んだのは、仙台市・青葉山公園内にある伊達政宗公騎馬像前だった。

 政宗は弱冠17歳で伊達家の家督を継ぎ、その才覚で奥州最大の勢力を築いた。「独眼竜」と呼ばれ、全国の戦国ファンの間では人気が高い。

 「僕もしっかりと成績を残して、(政宗のように)なりたいですね」と平沢。そして来季の目標を表現する一字に「独」を選んだ。

 「来年は20歳になるし、独立したい。(野球選手として)独特のものを持ちたい。そして(新人王へ)独走したい」

 プロ1年目の今季は23試合で7安打3打点、2二塁打、1三塁打と持ち味は出したが、体力不足に泣いた。「(来季は)試合に数多く出てヒットを打ち、率を残します」。若武者は改めて大暴れを誓った。

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