来秋ドラフト候補の国学院大・山崎、優勝&通算100安打が来年ノルマ

 東都大学リーグの国学院大が22日、横浜市内の同大グラウンドで年内の練習を納めた。来秋ドラフト候補の山崎剛内野手(3年・日章学園)は「優勝が一番。このチームで優勝したい」と、2010年秋以来の覇権奪回を来年の大目標に掲げた。

 2年春には首位打者に輝いたヒットメーカーは、自らにもノルマを課した。「100安打いきます!」と、リーグ史上24人目となる大台到達を宣言した。現在は通算69安打で残り31本。2年時は年間31安打、今年も36安打を放っており、意識するにはもってこいの数字だ。達成すれば国学院大では初となる。

 50メートル走5秒9の快足も備え「1番・二塁」が定位置。今夏には大学日本代表入りも果たし「自分の打撃ではダメ。もっと力強くいかないと」と、長打力アップにも取り組み始めた。「打率5割、シーズン30安打も不可能な数字じゃない。長打も増やしたいし、ホームランも見せたい」と、どん欲にドラフトイヤーの成長を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス