兵庫工などが対外試合禁止 学生野球審査室会議

 日本学生野球協会は16日の審査室会議で高校10件の処分を決め、兵庫工は部員の窃盗と盗品授受があったとして、12月14日から3カ月の対外試合禁止となった。関商工(岐阜)は部員の部内暴力で12月14日から1カ月の対外試合禁止を科された。倉敷(岡山)の監督と部長は、部員の喫煙と窃盗を隠蔽(いんぺい)し、ともに11月16日から6カ月の謹慎となった。

 高校の対外試合禁止処分の期間、理由は次の通り。

 小出(新潟)11月7日~12月6日=部員の部内外でのいじめ▽関商工(岐阜)12月14日~来年1月13日=部員の部内暴力▽上越総合技術(新潟)12月1日~31日=部員の部内暴力▽兵庫工 12月14日~来年3月13日=部員の窃盗、盗品授受

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