DeNA・倉本、バット変更で3割打者へ 倉本モデルつくる!

 DeNA・倉本寿彦内野手(25)が11日、バット変更で打率3割を狙う考えを明かした。今季は遊撃の定位置を確保し、チーム最多の157安打と打撃開眼。「できすぎだし満足しているけど、それを超えて3割打ちたい」と意気込んだ。

 今季序盤は昨季の首位打者に輝いたヤクルト・川端のバットでヒットを量産。夏場から違和感を覚え、終盤はチームメートの石田のバットを借りたが、最後の4試合で3割を切った。「体も技術も成長した。自分に見合ったものを見つけたい」と“倉本モデル”の模索を決意した。

 「(川端と石田)2人のを混ぜた感じにしたい」と、自主トレの合間に契約するミズノの工場を訪れ、自ら注文をつける予定だ。「来年また勝負の年。停滞してはいられない」。変化を求め、さらなる飛躍を目指す。

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