ロッテ おもてなし年間表彰者3人を決定

 ロッテは23日のファン感謝デー前にグラウンドで、「QVCマリンおもてなしプロジェクト年間表彰」を行い、山室晋也球団社長が該当者に表彰状、伊東監督のサイン色紙、コアラのマーチを渡した。

 ロッテでは、昨シーズンから「おもてなしプロジェクトチーム」を発足。球場内の案内スタッフから警備員、飲食業者、球団職員まで幅広く、接客に関する指導を再徹底し、職員が開場時に出迎えのハイタッチを行うなどもてなしの意識改革に取り組んできた。

 また日々、巡回を行っている「おもてなしプロジェクトチーム」が調査を行い、観客のインフォメーションセンターに届く声などを反映しながら毎月のベストクルーを決め、表彰をしてきた。

 その中からこの日、年間表彰者3人を決め、表彰した。

 選ばれたのは案内クルー1人、ボランティアクルー1人、サンプリングクルー1人だった。

 山室社長は「ファンサービス向上を目的におもてなしプロジェクトを開始しました。今年、観客動員が大幅にアップしたのはもちろん、チームの頑張りが大きいのですが、クルーの皆さまのおもてなしと笑顔が素晴らしかったからだと考えています。

 これまで08年の160万人の観客動員がマリーンズにとっては最高記録ですが、これを超えていきたいと思っています。そしてチームも日本一になって最高のシーズンにしたいと思っています」とコメントした。

 また、伊東監督も「いつもクルーの皆さまの支えがあって初めて試合ができていると大変、感謝をしています。2017年は皆さまと優勝の喜びを分かち合えるシーズンにしたいと思っています。そのためにはわれわれは、限界を決めずに挑戦する心を持って、頑張っていきたいと考えています」と話していた。

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