オリックス福良監督、ドラ1山岡を電撃視察プラン 高知から大阪へ
オリックス・福良淳一監督(56)がドラフト1位の山岡泰輔投手(21)=東京ガス=をキャンプ地から電撃視察するプランが28日、浮上した。
山岡が所属する東京ガスは11月3日に社会人日本選手権の1回戦・ヤマハ戦に登場する。当日、オリックスは高知市で秋季キャンプの真っ最中だが、チームを離れて京セラドームで登板が予想される右腕を視察しようというものだ。
「行こうか、まだ迷ってる。映像は見てるけど、実際には見たことがないからね」
先のドラフト会議では指揮官自ら「開幕2戦目を任せられる投手」という条件を球団に出し、山岡を選んだ。自らの目に狂いがないか、また、開幕ローテを任せられるのか。その目で確認することになりそうだ。