明徳義塾がコールド勝ち プロ注目の西浦が2安打の活躍

 「秋季高校野球四国大会・1回戦、明徳義塾13-1徳島北」(22日、松山中央公園野球場)

 今夏甲子園4強の明徳義塾(高知)が、16安打13得点の六回コールドで徳島北(徳島)を下し、準々決勝に進出した。

 俊足強打でプロ注目の4番・西浦颯大外野手(2年)は、三回に中越え三塁打を放つなど2安打の活躍。2四球を選び、五回には50メートル5秒9の足で二盗を決めるなど持ち味を発揮した。夏の甲子園3回戦・嘉手納戦で満塁本塁打を放ち注目を集めた逸材は「コールド勝ちでチームの雰囲気は良くなると思う。次も、きょうみたいな試合をしたい」と意気込んだ。

 23日の準々決勝では宇和島東(愛媛)と対戦する。馬淵史郎監督(60)は「まだ1つ勝っただけだが、力的にはどのチームにも負けていない。決勝まで勝ち上がりたい」と話した。

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