ロッテ・山室球団社長、オーナー代行に逮捕状請求も「影響ない」
韓国ロッテグループの裏金疑惑で26日、ソウル地検がプロ野球・ロッテの重光昭夫オーナー代行の逮捕状を請求した件に関し、山室晋也球団社長(56)は「推移を見守っていくしかない。(球団には)直接の影響はないと思う」と話した。
野球協約上では、オーナー資格審査する規定はなく、オーナーの定義は親会社および球団で要職を務める者とされているのみだ。都内で取材に応じたプロ野球の熊崎勝彦コミッショナー(74)は「現時点で、お話しすることはありません」と話すにとどめ、今後の推移を見守る構えだ。