U-23W杯への選手派遣を議論 NPB実行委員会
日本野球機構(NPB)の理事会とプロ野球12球団の実行委員会が8日、都内で開かれ、今年10月から11月にメキシコで行われるU-23W杯への選手派遣について議論された。井原事務局長は「プロも協力してやっていく」と説明。20年東京五輪で代表となる年代の若手選手派遣を検討し、アマ側の全日本野球協会と調整してチーム編成を行う方針だ。
また野球振興の一環として、数年に一度、球宴をプロ野球のフランチャイズがない地域で開催する案も出され、今後、具体的な議論を進めていく。