東京五輪、野球・ソフトボールなど5種目の追加を決定 総会で満場一致

  国際オリンピック委員会(IOC)の総会が3日、リオデジャネイロで行われ、4年後に開催を控える20年東京五輪での追加種目5競技18種目が決定した。野球、ソフトボールが08年北京五輪以来となる競技復帰。日本発祥の空手、若者に人気のあるスポーツクライミング、サーフィン、スケートボードが新たに採用された。提案は満場一致で採択された。

 開催地が提案できる追加種目は、14年のIOC総会で採択された中長期改革案「アジェンダ2020」の事業の1つ。東京の大会組織委員会は、日本での人気が高い野球・ソフトボールと、空手、そして若者に人気が高くIOCも採用に積極的だったスポーツクライミング、サーフィン、スケートボートの5競技18種目を1つのパッケージとして、提案していた。実施は1大会に限られる。

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