侍の守護神は松井!小久保監督が示唆

 野球の国際大会「プレミア12」に出場している日本代表「侍ジャパン」が9日、新千歳空港発の航空機で台湾入りした。

 小久保監督は、チーム最年少の松井裕樹投手(20)を今後の試合でも守護神で起用することを示唆した。

 松井は開幕・韓国戦で、5点リードの九回に登板。緊張から無死満塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。指揮官は「シーズン中も追い込まれれば追い込まれるほど力を発揮するタイプだな、という中での起用」と、期待を口にした。

 松井は、桐光学園3年だった2013年、台湾で行われた18Uワールドカップに出場。決勝・米国戦に先発したが、七回途中まで投げ3失点で敗戦投手となった。「立場も大会も違いますけど、リベンジするチャンスをいただいたのでしっかり投げたい」と、気を引き締めた。

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