「関西六大学野球、大商大14-4大経大」(13日、南港中央野球場)
すでに春秋連覇を決めていた大商大が大経大を下し、勝ち点5の春秋完全優勝でシーズンを終えた。通算65盗塁の連盟記録がかかっていた吉持亮汰内野手(4年・広陵)は、到達できずにシーズンを終えた。
通算65盗塁の連盟記録にあと3と迫っていた吉持は、盗塁ゼロに終わった。六回には四球で出塁後にけん制タッチアウトとなり「自分の甘さが出てしまった。大学で記録に届かなかったので、今度はプロで盗塁王のタイトルを取れるように」とキッパリ。八回からは2試合連続でマウンドに上がり1回2/3をパーフェクトに抑えた。