オコエ寝違えで打撃上向きに!?

 野球のU-18日本代表は2日、スーパーラウンド初戦のカナダ戦(3日・舞洲)に備え、大阪市内で2時間の練習を行った。

 関東第一・オコエ瑠偉(3年)が左手首にテーピングをして練習に参加した。実は、29日の米国戦の朝に「寝違えて…起きたら痛かった」と、不自然な体勢で眠って痛めたという。ところが、手首の動きが制限されて、逆に打撃は上向きに。「いい方向に出ているので気にしていない。野手で盛り上げていきたい」と、負傷者続出の外野陣のけん引役に名乗りを上げていた。

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