2015.07.29

九州国際大付　１６年ぶりの福岡連覇

東海大五を破って優勝を決め、喜びをかみしめる野木（中央）（左はマウンドに駆け寄る山本）

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　「高校野球・福岡大会決勝、九州国際大付４－０東海大五」（２８日、小郡）

　中盤以降、着実に得点を重ねた九州国際大付が２連覇を果たした。２年連続で福岡代表となるのは１９９８、９９年の東福岡以来１６年ぶり。西武のヘッドコーチなどを務め、昨年８月に就任した楠城徹監督（６４）は「自分が（小倉での選手時代に）春に出してもらった時は１回戦で負けたから勝ちがない。勝ちたいねえ」と目を細めた。