西武・森“親子ゲーム”2軍戦は捕手で

 西武・森友哉捕手(19)が、1、2軍が本拠地で同日に試合を行う「親子ゲーム」を利用して捕手としてレベルアップを図ることが20日、決まった。今季開幕から全試合に指名打者として先発出場。レギュラーがダブルヘッダーをこなすのは異例だが、田辺監督は「捕手としても経験を積ませたい」と将来を見据えて決断した。

 19日に頭部に受けた死球の影響もなく、育成プランは21日のイースタン・楽天戦(西武第二)からスタートする。出場後に隣接する西武ドームに移動。夜の日本ハム戦に指名打者で先発する予定だ。

 現在チームは正捕手炭谷が好調で、1軍で守りに就くことは難しい。一方で「いまは自信を持って打席に立てている」と話す打撃力は不可欠だ。厳しい育成プランを乗り越え、近い将来、チームを支える「捕手・森」の誕生を目指す。

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