20Kの東海大相模・吉田、直球勝負だ

 「全国高校野球」(9日開幕、甲子園)

 甲子園練習の3日目が5日、兵庫県西宮市の同球場で行われ、東海大相模の吉田凌投手(2年)は、20奪三振を記録した神奈川大会決勝を上回る快投を披露することに意欲を見せた。

 ぎこちなく、初々しい宣言だった。報道陣に囲まれた吉田は「三振の数は期待されるんですかね?」と逆質問。チームの勝利が最優先とした上で「注目されるのはありがたいこと。期待を裏切らないようにしたい」と、遠慮がちに言った。

 20奪三振の反響は想像以上だった。スマートフォンには約300件のメッセージが殺到。電池が切れるほどで「あらためて、すごい投球をしたんだ」と実感した。

 だが、右腕に浮ついた気持ちはない。三振を量産した縦のスライダーを含めて、この日は23球を投じたが、マウンドからの6球は直球のみ。「一番の基本は直球。それを投げないと始まらない」と、目的意識を持って聖地をチェックした。「全国制覇したい」という目標へ、しっかり地に足をつけて進む。

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