サムスン呉昇桓獲りにソフトBも参戦!

 ソフトバンクが来季の新外国人として、韓国・サムスンの呉昇桓(オ・スンファン)投手(31)の獲得を検討していることが22日、分かった。2年連続V逸が決定的となり、巻き返しにはブルペンの再整備が急務。強大な資金力を武器に争奪戦に加わることになる可能性が浮上した。

 韓国球界最多の通算275セーブを誇る右腕には米メジャーの複数球団も関心を示していた中で、来季の日本球界への移籍を決断。阪神、中日、楽天、オリックスが調査を始めた。中でも熱心なのは阪神で、破格の条件を用意して準備を進めているという。ソフトバンクは先週、関係者が渡韓、本格的な交渉に入る準備を整えているもよう。

 今季の抑えはファルケンボーグだったが、5月末に離脱。以降は岩崎、千賀、五十嵐と固定できなかっただけに、補強の重要ポイントとなっている。他球団の動向もふまえながら慎重に獲得の是非を判断する。

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