【オート】川口 森且行が準々決勝Aを4着で準決勝戦に進出

 「川口市営第2回第2節」(5日、川口)

 2カ月ぶりに地元戦に出場中の森且行(50)=川口・25期=が、3日目9Rの準々決勝戦Aで4着に入り、今年12節目で9回目の準決勝戦進出を果たした。昨年4月6日に大ケガから復帰後は、32節目で24回目の準決勝戦進出だ。

 レースは気温29度、走路温度45度で、追い込み勢には不利なタイヤ泣かせの熱走路。20線で6枠の森は6番手から06のトップスタートを切り、素早く4番手に上がったが、先行した3人が失速せず、差を詰めての4着。しかしタイム順位は1番で、楽々と準決勝戦に勝ち上がった。

 「評判のいいタイヤでいったけど、すごく滑った。コーナーはいいんだけど、立ち上がりと直線が滑る。スタートが切れているから、あそこまで行けたと思う。セッティングして、タイヤはレース前まで考えます」と準決勝戦に備える。

 6日に行われる準決勝戦で、森は1月14日の川口以来、今年2回目、復帰後11回目のファイナル進出を目指す。6日は気温が下がる予報なので、森にとっては3日目までより走りやすい走路になりそうだ。

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