1. ホーム
  2. うま屋

【オークス】桜花賞馬エンブロイダリー 史上18頭目の2冠制覇へ 森一師手応え「スピードと総合力で通用する」

続きを見る

 「オークス・G1」(25日、東京)

 舞台を仁川から府中に移しての牝馬クラシック第2弾。1勝クラス-デイリー杯クイーンC-桜花賞と破竹の3連勝で1冠目を制したエンブロイダリーが、史上18頭目となる2冠制覇に挑む。それに待ったをかけるのは2歳女王のアルマヴェローチェだ。デッドヒートとなった桜花賞は悔しい首差負け。このまま黙ってはいられない。さあ、樫の舞台で白黒つけよう。

 エンブロイダリーが史上18頭目の牝馬クラシック2冠制覇へ挑む。1勝クラス→デイリー杯クイーンCを連勝して勢い十分に臨んだ第1冠の桜花賞。スタートはややつまずき加減だったが、すぐさまリカバリーして道中は中団馬群でじっくりと運ぶと、直線はモレイラのさすがの手綱さばきで馬群を割り、最後は外から伸びてきた2歳女王アルマヴェローチェとのたたき合いを首差で制した。「道中は馬込みでもしっかり脚をためながら折り合えた。成長を感じるレースでした」と森一師。着実に力をつけてつかんだG1初勝利だった。

 舞台を東京芝2400メートルに移しての第2冠。この時期の3歳牝馬には過酷な条件で、桜の女王にとっても決してベストとは言えない。それでも指揮官は「この舞台がベストで臨んでくる馬は、ほとんどいないでしょう。そのような馬同士の戦いになるので、スピードと総合力で通用すると思っています」と戦える手応えをつかんでいる。

 また、この馬にとって舞台変わりにはメリットもある。東京は好時計で重賞を圧勝した相性のいいコース。しかも、栗東で調整した桜花賞とは違って、今回は美浦での調整で本番に臨める。「桜花賞は右回り、阪神コース、栗東滞在と不確定要素が多かったけど、今回に関しては距離が延びるというだけ。調整もしやすいです」とトレーナー。前走は環境の変化でカイ食いに影響があり、調教でもピリピリしたところが見られたが、ホームで戦える今回は、その点に関しての不安はない。

 2冠達成にチャレンジできるのはエンブロイダリーだけ。森一師は「まずはしっかりといい状態で出走させて、その中で結果を出せるようにやりたいです」と力を込める。前走後も調整過程は順調そのもの。破竹の4連勝で2歳女王との戦いに決着をつけ、樫の頂へと上り詰める。

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

ニュース

 リアライズシリウス=25年8月

NEW 2025.12.20

【中山&阪神の危険な人気馬】リアライズシリウス 阪神11R・朝日杯FS

 【中山11R・ゴンバデカーブース】2歳時に無傷の2連勝で重賞を制したが、その後は精彩を欠く。…

一覧を見る

馬体診断 - 朝日杯FS

アドマイヤクワッズ

朝日杯FS

エコロアルバ

朝日杯FS

ダイヤモンドノット

朝日杯FS

リアライズシリウス

朝日杯FS

カヴァレリッツォ

朝日杯FS

タガノアラリア

朝日杯FS

コルテオソレイユ

朝日杯FS

アイガーリー

朝日杯FS

アドマイヤクワッズ

エコロアルバ

ダイヤモンドノット

リアライズシリウス

カヴァレリッツォ

タガノアラリア

コルテオソレイユ

アイガーリー

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

12月20日 中京1R

3連単
98,530円的中!

城谷豪

城谷豪

12月20日 中京6R

3連単
52,660円的中!

井上達也

井上達也