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【4日 佐賀7R 佐賀皐月賞】佐賀3歳クラシック1冠目 デビューから安定感のあるムーンオブザエースら注目馬が出走

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 デイリースポーツ杯JBC協会協賛第13回佐賀皐月賞は5月4日の7Rに12頭が出走して争われる。2013年に重賞競走として創設された佐賀皐月賞は、1回目はサラ系3歳以上のダート、距離1750メートル戦。第2回の翌14年から距離が1800メートルに延長された。

 18年に佐賀競馬の3歳3冠体系が改められ、佐賀皐月賞が佐賀3歳3冠の1冠目に設定された。なお、2冠目は九州ダービー栄城賞、3冠目がロータスクラウン賞となっている。佐賀皐月賞の20年以降の勝ち馬は次の通り。

 20年 ミスカゴシマ

 21年 トゥルスウィー

 22年 ザビッグレディー

 23年 ネオシエル

 24年 ウルトラノホシ

 21年のトゥルスウィーは九州ダービー栄城賞、ロータスクラウン賞も制して、佐賀3冠馬に輝いた。また、19年からは牝馬が4年連続で佐賀皐月賞を制していたが、23年は5年ぶりに牡馬のネオシエルが優勝。昨年はウルトラノホシが勝ち、2冠目の九州ダービー栄城賞も制した。

 今年の出走馬は次の12頭。

 1ガマダス

 2サガノオジョウサン

 3アニーブレイク

 4ハクアイアシスト

 5ビービーシャルム

 6アオイノユメ

 7プレミアムカインド

 8スイートアマレット

 9ミトノドリーム

 10ロトファイター

 11テイエムサガボーイ

 12ムーンオブザエース

 ムーンオブザエースはデビューから〈4510〉と全て馬券圏内の安定感。ハクアイアシストは1月の重賞・佐賀若駒賞を制している。ロトファイターは前走の重賞・飛燕賞で2着に食い込んでいる。なお、このレースの1・2着馬には九州ダービー栄城賞の優先出走権が与えられる。

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