とってもお得な「関門ふくフク三昧」

 JR西日本の「駅長おすすめ駅プラン」は往復の乗車券と各地の名物料理がセットになったお得なプランだが、その中でも人気なのが15年目を迎える「関門ふくフク三昧」だ。12の食事施設の中から一つを選ぶことができる。

 今回訪れたのは料亭旅館の「みもすそ川別館」。関門海峡のすぐそばにある老舗の料亭旅館だ。今が旬のとらふくのふく刺し、茶わん蒸し、ふくちり鍋といった関門名物に舌鼓。サービスで一杯つく温かいふくひれ酒が五臓六腑(ろっぷ)に染み渡る。

 フクだけではなく、今や貴重な高級品となったクジラの赤身やベーコンなども堪能。クジラの竜田揚げは、かつて小学校の給食で食べたそれとは違ってサクッと軟らかく舌の上で溶けた。

 お酒好きならふくの白子酒がオススメ。通常なら一杯3~4千円するが、このプランならプラス千円で注文できる。基本プランにプラス4千円で料理のグレードが上がる「ご褒美プラン」も。

 食事の前後に駅プラン特典の「DISCOVERWESTパスポート」で下関散策に出かけてみよう。各施設の入館料割引や特典を受けることができる。「海峡ゆめタワー」から関門海峡の360度パノラマは必見。宮本武蔵やアントニオ猪木でも有名な巌流島も眺めることができる。

 往復の新幹線指定席と冬の関門の味が堪能できて大阪市内発着で19800円。通常の新幹線往復料金よりも安く関門の味覚を味わえてしまうのだから、これはもう行くっきゃない。

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