阪神・嶌村球団本部長「“世界のテル”へと羽ばたいて」佐藤輝のポスティング手続き最短で完了「責任を果たせた」
米大リーグ機構は1日、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す阪神の佐藤輝明内野手(27)、西武の平良海馬投手(26)、日本ハムの伊藤大海投手(29)を全30球団に契約可能選手として通知した。交渉期間は米東部時間2日から45日間。ただ、大リーグの新労使協定をめぐる交渉が難航しているため、現協定が失効する12月1日が事実上の期限となる可能性がある。佐藤輝の獲得に本腰を入れているヤンキースに加えてメッツも関心を示しており、争奪戦は激しくなりそうだ。
阪神・佐藤輝のポスティングシステムによる移籍交渉の手続きが完了したことを受け、取材に応じた嶌村球団本部長は「最短でこういう形になり、こちらとしては責任を果たせて良かった。ホッとしております」と安堵(あんど)の表情を見せた。
2020年度ドラフト1位で阪神に入団した佐藤輝は、在籍6年間で球界屈指のスラッガーへと成長。今後はメジャー全30球団との交渉に入ることが可能となる。同本部長は「彼が満足する話し合い、契約になればいいのかなという気持ちでいます。“タイガースのテル”“日本のテル”から“世界のテル”へと羽ばたいてもらいたいという気持ちでいます」と壮大な夢に挑戦する主砲にエールを送った。
