阪神・下村 初の秋季キャンプ「殻を破りたい」ブルペン連投解禁 2年間のリハビリ期間終え猛アピ宣言
阪神の下村海翔投手(24)が31日、自身初参加となる秋季キャンプで限界突破する意気込みを明かした。今キャンプではこれまで封印していたブルペンでの連投を解禁。実りの秋にするべく、研さんに励む。
プロ入り後、初上陸となる安芸。空港での下村の表情にも気合がにじんだ。「けがが明けて、しっかりと投げられるところを見せないと、と思っているので、そこの殻を破りたいと思っています」と力強く意気込んだ。
まさに大きな「殻」というべきハードルがあった。「まだ1回も連続でブルペンに入ったこともないんですよ。それ自体がレベルの低い話ですけど」。入団後の2年間はリハビリに費やした。ようやく万全の状態で投げられるキャンプを、初日から迎えることになる。「体力強化とかランニングとかも人一倍やらないといけないって思いますし、投げ込みもちょっと無理するくらい積極的にやっていきたい」とただならぬ決意を明かした。
肘の不安も今はない。「期間的には大丈夫。病院の先生にも画像はきれいと言われているし、できる状態にある」と自信をのぞかせた。「課題は山ほどある。挙げだしたらキリがない。きっかけを見つけるために練習する。来季につながる18日ですけど、一日、一日、大切にやっていきたい」。大きな山を越え、来季は見違えた姿を見せたい。
