阪神 広島・床田&太田を獲得調査へ 西勇以来の8年ぶりFA補強
阪神が、国内FA権を取得している広島・床田寛樹投手(31)、楽天・太田光捕手(30)の獲得調査に乗り出すことが17日、分かった。リーグ連覇を達成したが、CSファイナルSは4連敗で敗退。抜かりなく戦力を整えるためにも、慎重に新戦力を見極めていく。
床田は23年から2年連続で2桁勝利、同年から4年連続で規定投球回に到達した本格派左腕だ。今年のチームは村上、才木、高橋がそろって2桁勝利を挙げた。一方で3本柱に次ぐ先発投手の台頭は欠かせぬ要素。既に国内複数球団が獲得に興味を示しており、阪神も動向を注視していく。
また、太田は昨季から2年連続で100試合以上に出場。25年にはリーグトップの盗塁阻止率・383を記録した。今年の阪神は坂本、伏見、梅野の3人を併用して戦いに臨んできた。
球団はシーズン中から、中日・上林らの動向も見守ってきたが、方針転換したとみられる。リーグ優勝を果たした際、粟井球団社長は「あくまでもフロントとして一つの見解」と前置きした上で18年オフの西勇以来、8年ぶりFA補強についても「全く否定はしない」と話していた。リーグ3連覇へ、さまざまな可能性を模索していく。
