阪神・平田2軍監督は67歳の誕生日を勝利で飾ることはできず「そんな悠長なことは言ってられない。こんな実力で」と猛省 実戦復帰即安打の前川は「早い回復で良かった」【一問一答】
「ファーム・西地区、阪神0-5広島」(31日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神は広島に零敗を喫した。先発の桐敷は6回4安打無失点と好投。だが、広島先発の森下相手に打線は援護できず。八回、九回にはモレッタと椎葉がそれぞれ失点し、リードを奪われた。
「右肩甲骨の骨折」からの復帰を目指す前川は実戦復帰を果たし、森下から左前打。復帰後初安打もマークした。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-桐敷が無失点。
「丁寧投げてたな。ブルペンから良くなってきたかなというストレートがね。本人はまだ納得してなかったけど。今日は低めに丁寧に投げて、栄枝も上手くリードをしてというところで、ちょっと感じを掴んでくれればいいんだけどな」
-桐敷は無四球というところも大きい。
「丁寧にコントロールよく投げてたよ」
-前川が実戦復帰を果たした。
「1本。今日の森下、カープのね。ファームに落ちて、気合も入ってたし。そういうところでは一軍のローテーション守ってたピッチャーなんでね。なかなか点が取れないところだけど、前川も1本ね、ヒットが出たし。明日の状態見てだけど、スイングした後も痛みとか今のところ無いんでね」
-2週間での復帰は異例のスピードだった。
「まあなんちゅうの。当たったところが幸いね。デッドボールで骨折して幸いということは無いんだろうけど。本人はもう翌日からちょっと『そこまでのあれじゃないんです』って感じで言ってたんでね。復帰はちょっと早いかなと思ったけど。シートノック見ててもスイングも全然問題無いし。早い回復で良かったと思うよ」
-本人の努力もあって、早い復帰に至った。
「そら当たりどころがね。もっと悪かったらもっと長引くんだろうけど。不幸中の幸いではないわな、調子が良かっただけに。そら不幸なんだけど、まだこうやって2週間で復帰できたっていうのは、彼にとっては良かった。良かったっていうか、調子がいい時だっただけに良かったなんてないわな。うん」
-終盤は粘れない展開。
「フォアボールだよ。いつものパターンね。1アウトとってモレッタもフォアボールとか。ランナーが出ると、クイックをしたり、そういうので甘く入ったり、今まではあそこでも頑張れてたけど、モレッタもにしても、椎葉にしてもいつものパターンやんもう。フォアボール。1球もストライク入らないで、先頭バッターフォアボールでしょ?彼らはやっぱりそういうレベル。精度が低いとこやな。だからファームにいると思うわ。コントロールのね」
-ここから後半戦。さらに選手を1軍へ送り込んでいく。
「もちろんもちろん。それといつも言うようにね、各選手でレベルが違うんで。個々のレベルを上げるということが、一番の今後タイガースにとっての課題というか。他チームとの比較して、そういうところを感じるとこなんでね。だからそういうところで早出の練習をしたり、やっぱりレベルアップ、個々のレベルアップっていうとこや」
-きょうは平田2軍監督の誕生日。おめでとうございます。
「7月もこれで終わってね、明日から8月だ。そんな誕生日だからってとってつけて言ってんじゃないよ。そんな悠長なこと言ってられないんだよ。(おめでとうございます。)おめでとうございますってなにがめでたいんだよ。こんな実力で(冗談交じりに)」
