阪神・高橋遥人 球宴感謝のマウンドへ 30年ぶり富山開催「雰囲気を感じながら投げたい」第2戦先発
選手間投票で初の球宴出場となる阪神・高橋遥人投手(30)が、30年ぶりに富山市民球場で開催される29日の第2戦に先発する。同日は能登半島地震で被災した北陸地方の復興支援を兼ねた特別な日。「ゼロと言うか、あまり点を取られず帰ってきたい」と、控えめに初登板の目標を立てた。
「富山には一度行ったことはあるんですが、野球はしたことがない。雰囲気を感じながら投げたいです」。マウンドに立てば無双の左腕も、グラウンドを離れると表情は一変する。初球宴で巡った初先発のチャンス。「どこで投げても頑張るだけなので…でも、うれしいです」とはにかんだ。
「違う攻め方とかは特に考えてないですね。普通に、しっかりと投げられるようにしたいです」
お祭り舞台でも全力プレーを届けたい。そこには理由もある。「野球、スポーツだけじゃなくて、一生懸命に生きている人を見て頑張ろうと思った。くじけては、またそういう姿を見て頑張ろうと。そういう繰り返しだった」。夢を、感謝の思いをマウンドから届ける。
