阪神・及川 2軍で再発進3人斬り 直球最速147キロ 平田2軍監督「ストレートに力があったね」
「ファーム・西地区、阪神3-3オリックス」(18日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
再浮上を目指し、懸命に腕を振った。同点の七回から降格後初登板の阪神・及川は1回無安打無失点。3人斬りの好投で上々の再スタートを切った。
「3人で終われたところは良かった。内容は良くしていけるので、そこを突き詰めて行けたら」
1点が勝敗を左右する緊迫した場面でマウンドへ上がった。先頭の横山聖は初球の直球で二ゴロとし、グラブを一つたたくと、代打・池田を一飛。堀も一直に封じて三者凡退とした。投じた11球中、10球が直球。最速は147キロで平田2軍監督も「ストレートに力があったね」と評した。
昨年は両リーグ最多の66登板でリーグ優勝に貢献した左腕も、今季ここまで防御率4・82で2ホールドと本来の力を発揮できていない。この状況には「全部良くしたいと思っているので。トレーニングも継続しています」と燃えている。「もっともっと全体的に上げていける。スピードだけでいったら平均とかも上げていける」。ここで終わるわけにはいかない。1軍の舞台で再び躍動するため、2軍で結果を求めていく。
