阪神・ドリス 38歳で球宴初出場 外国人選手で球団最年長記録更新 パ・リーグ強打者との対決「楽しみたい」
7月28日に東京ドームで、29日に富山で行われる「マイナビオールスターゲーム2026」の監督選抜が13日、発表された。阪神からはラファエル・ドリス投手(38)が選出され、球宴初出場となる。38歳での出場は球団外国人選手の最年長記録を更新。虎のストッパーがリーグを代表して腕を振る。
38歳でも、まだまだ元気いっぱいだ。ドリスが監督選抜で藤川監督に選ばれ、球宴初出場をつかんだ。「素直にうれしいね」。いつも背中を押してくれる指揮官から「選ぶよ」と告げられ、「みんなで一緒に行こうか」と喜んだ。
今季は九回を任されるなど、31試合の登板で13セーブを挙げている。文句なしでのオールスター選出。「みんなと対戦したいね」とパ・リーグの強打者との対決を心待ちにし、「楽しみたいというのが第一」とテーマを掲げた。
富山で第2戦が行われるのは、24年に発生した能登半島地震への復興の思いも込められている。今年もベネズエラで大きな災害が起こったばかり。「自分たちでは信じられないようなことが起こるけど、その中で皆さんにいいショーをお届けしたい」と自身のプレーで勇気を与える覚悟だ。
チームではファン投票で4人、選手間投票で新たに2人が選ばれた。ドリスで7人目。「いい勝負、いいショーを見せられるようにしたいね」。大ベテランが大舞台でも輝きを放つ。
