阪神 巨人3連戦に向けローテ再編 遥人→才木→下村で3連勝再現へ 5日・広島戦は村上スライド先発

 「阪神(降雨中止)広島」(4日、甲子園球場)

 阪神は4日、広島戦の雨天中止を受けて先発ローテーションを再編した。まず5日に村上頌樹投手(28)をスライドで起用。7日からの巨人3連戦(東京ド)は高橋遥人投手(30)、才木浩人投手(27)、下村海翔投手(24)を送る。ハーラートップの10勝と無双を誇る左腕で先陣を切り、5月22日からの同3連戦で3連勝した再現を狙う。

 セ・リーグの上位3チームは、0・5差と一進一退の攻防が続く。2リーグ分立後、球団史上初のリーグ連覇を狙う阪神が、伝統の一戦を前に再び勝負手を打った。6月28日の広島戦から登板間隔が開いていた高橋を、今季初めて週頭となる7日の巨人3連戦初戦に起用。才木は疲労なども考慮しながら、中7日で8日に回すことになる。

 必勝ローテで5月の再現を狙う。同22日からの3連戦。打倒・巨人に燃える藤川監督は高橋をカード初戦に起用した。7回途中4失点ながら勝利すると、村上、才木と3本柱を投入し、敵地で3連勝を遂げた。左腕は前回広島戦で6回3失点の粘投。球団では79年ぶりの開幕10連勝を飾った。この日はブルペン入りして調整。登板に万全の状態を整える。

 雨の影響で流動的な部分も出てくるが、順当なら9日の第3戦は下村の予定。G戦デビューでプロ初勝利を狙う。この日、雨天中止を受けた藤川監督は「常に新しいものを創造する。そのために後半にゲームが動いていったり、巨人戦もまた今月は6試合、東京ドームと甲子園である」と前向きに捉えた。前半戦のヤマ場となる首位攻防戦。G倒ローテで3連勝を狙う。

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