阪神・百崎 1軍合流で切り札に名乗り 「チームの勝ちに貢献できれば」 2日にもプロ2度目の昇格へ
高卒3年目の若虎が新たな切り札に名乗りをあげる。阪神・百崎蒼生内野手(20)が1日、1軍に合流した。この日はあいにくの雨天中止となり甲子園の室内練習場で汗を流したが、2日にもプロ2度目の昇格となる見込み。「自分の長所を発揮したいなと思います」と力を込めた。
前回は6月3日にプロ入り後初めて出場選手登録されたが、デビューの機会は訪れぬまま同6日に抹消。再昇格を期して「全て見つめ直して過ごしてきた。いろいろなことが重なって、なかなかうまくいかなかったこともありましたけど、頑張ってきました」と鍛錬を積んできた。
ファームでは45試合に出場して打率・241、3本塁打、14打点。6月27日の巨人戦(SGL)では、NPBに復帰後初登板だった小笠原から代打で左前打をマークした。藤川監督も若武者のキラリと光る姿をチェック済み。「思い切り良く振れますしね。小笠原投手からもね、追い込まれながらも強引に引っ張る打球とかも見ていますからね。良いものを出してほしいですね」と期待を寄せた。
チームは代打要員の選手が手薄で、特に右の切り札は不足している。パンチ力が魅力の20歳が持ち味を発揮すれば、大きな推進力となるはずだ。「チームの勝ちに貢献できれば」と百崎。今度こそチャンスをつかみ、真の“プロの第一歩”を刻む。
