阪神・中野 連続出場にこだわる理由「小さな体で出続けられることは夢や憧れになる」NPBトップ530試合継続中
「広島3-12阪神」(28日、マツダスタジアム)
阪神・中野拓夢内野手が30歳の誕生日に決勝の勝ち越し適時三塁打を放った。172センチと大きくない体格だが、530試合連続出場を継続中。しかし、記録が途絶える危機が今季あった。
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プロ2年目から530試合連続出場。これは継続中の記録ではNPBトップとなっている。しかし、今季は記録が途絶える危機があった。4月28日のヤクルト戦(神宮)で右ふくらはぎに自打球を受け、翌29日はベンチを外れることが伝えられていた。
練習に参加して患部の状態を確認。打席には立てると藤川監督が最終決断を下し、ベンチスタートになった。「結果的に代打で使ってくださった」と途中出場。中野には連続出場にこだわる強い思いがある。
「称号じゃないけど、体の強さを表すことでもある。ましてや、小さな体で出続けられることは子どもたちの夢や憧れになる」
172センチと球界では小柄ながら、体にあざができても、少しの痛みがあっても全力プレーがモットーだ。30代になれば体にも変化が出てくるだろう。でも簡単に痛い、かゆいと言う男ではない。丈夫に育ててくれた両親のため、サポートしてくれる家族のため、そして夢を与えるため、グラウンドに立ち続ける。(デイリースポーツ阪神担当・今西大翔)
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