阪神・村上 バースデーに抱負「1年間投げきる」26日広島戦で28歳初星へ

 キャッチボール中に指をさす村上(撮影・山口登)
キャッチボールする村上(撮影・山口登)
キャッチボールで調整する村上(撮影・田中太一)
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 「阪神(降雨中止)ヤクルト」(25日、甲子園球場)

 阪神・村上頌樹投手が25日、28歳の誕生日を迎えた。先発予定の26日・広島戦(マツダ)で自らを祝う白星を目指す。

 甲子園の空模様とは対照的に、晴れやかな笑顔を浮かべた。誕生日を迎えた村上は抱負を問われ「1年間投げきることです」と決意。26日・広島戦で28歳初星を狙う。

 ここまで大黒柱としてローテを守り続けている。特筆すべきはクオリティースタート(QS=先発で6回以上自責3以下)の数。13先発で12回、QS率92.3%は現在両リーグトップだ。「そこが一番求められてるところ。ずっと試合をつくって、チームが勝てるように」と自覚を口にした。

 2013年には楽天・田中将大(現巨人)が27先発全てでQSという偉業を達成しているが、セ・リーグでは1955年の中日・杉下茂が27先発で25度のQS率92.6%を記録。2リーグ分立後の阪神では、59年の村山実が26先発で24度の同92.3%をマークしている。村上もこのまま安定した投球を続ければ、球史に名を残すような数字も見えてきそうだ。

 同戦は台風接近の影響などで悪条件での登板も予想されるが、「しっかりテンポ良く、投球練習だったりで確認しながら」と適応していく構え。気持ち良く28歳のスタートを切るためにも、エースらしい投球を見せる。

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