阪神・藤川監督「選手は十分にまだまだいますから。いい秋にできるんじゃないかと」雨中止2日連続【一問一答】

 阪神は25日、2日連続でヤクルト戦が雨天中止となった。今季早くも9度目で、6月に限っても6度目。9月の長期連戦が予想されるが、藤川球児監督(45)は「いい秋にできる。プラスに捉えやすいですね」と過密日程を歓迎する。左アキレス腱断裂の石井、左手首骨折の近本らの復帰を待ちながら「雨を利用して先々まで見据えた戦い方ができる」と説明。ベストメンバーで秋の優勝戦線に向かう青写真を描いた。以下は、主な一問一答。

  ◇  ◇

 -伊藤将がSGLに合流。2軍で実戦を挟む。

 「登板が2度、リスケジュールになっていますからね。でも、年間でスケジュールを考えると、秋にゲームがたくさん出てくる。ある程度のメンバーに関してはいいレストにして次に進みやすいかなと。夏は暑くなってきますしね、みんなが控えていくという意味では、いい雨にできると思いますけどね」

 -これだけ雨が降ると9月に試合が立て込む。

 「どうですかね。各チームの捉え方ですけど、タイガースとしてはそこまで負荷がないと言いますか。登板したい選手、打席に立ちたいであろう選手は十分にまだまだいますから。いい秋にできるんじゃないかと。それまでチームのバランスをしっかり保って、体制を整えながらですね」

 -監督自身、現役時代の雨の捉え方は。

 「僕は10連投とかしていましたからね。雨はキツかったですよ。雨で流れてくれて楽だろうと思うんですけど、1人何役も、でやらなければいけない時代でしたから。分散ではなくて、君の仕事なんだというところでは、もうゴールのないというか、着地点のないとこまで突き進んでいくのが求められていた時代でした。そうではない時代に、今できているということは、やっぱりチームを預かる立場としては、ホッとしていますね」

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