阪神・藤川監督 3連勝逃すも九回粘りを評価 2日から甲子園6連戦へ切り替え「いい1週間にできるように」

 「ロッテ4-2阪神」(31日、ZOZOマリンスタジアム)

 左翼席から響くチャンステーマが、ため息に変わる。阪神は2点を追う九回は2死満塁と攻めるも、代打・木浪が空振り三振。球団初となるロッテ戦の同一カード3連勝を逃したが、簡単には引き下がらなかった。藤川監督は「いい形であそこまで持って行くことができていたと思います」と各自の粘りを評価した。

 悔やまれたのは同点の八回だ。3番手・モレッタが1死一塁から西川に四球。続く山口に右中間を破られ、2点を失ってKOされた。今季2敗目の右腕は「自分が失投してしまった」と唇をかんだ。指揮官は「また次、頑張ってもらおうと思っています」と次戦以降の奮起に期待した。

 交流戦開幕からの2カードは2勝4敗。2日からは甲子園に戻って6連戦に挑む。「いい1週間にできるように、切り替えてやっていきたいですね」と藤川監督。惜敗を悲観することなく、チーム一丸で前進していく。

 ◆先発DH無安打… 今季交流戦での阪神先発指名打者は無安打。ここまで今季パ・リーグ球場での試合は今カードのロッテ3連戦で各試合の先発指名打者と成績は【1】29日・福嶋=2打数無安打【2】30日・嶋村=3打数無安打【3】31日・ディベイニー=3打数無安打。ちなみに昨季の先発指名打者は通算9試合で37打数7安打4打点、打率・189。内訳はヘルナンデスが4試合で16打数4安打2打点、豊田が3試合で11打数2安打2打点、糸原が1試合で4打数1安打、森下が1試合で6打数無安打だった。

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