阪神 2軍降格の福島に藤川監督「新たな武器として身に付けられるように」戦術面のミスを示唆
「ロッテ-阪神」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
阪神・藤川球児監督(45)が試合前に取材対応し、出場選手登録を抹消された福島圭音外野手(24)について言及した。
福島は29日の同戦に「7番・指名打者」で先発出場し、2打数無安打1四球だった。指揮官が目を向けたのは七回1死、四球で出塁後のプレー。続く伏見への4球目に二盗を決めるも、伏見は空振り三振に倒れていた。
指揮官は「エンドラン(のサインが)出てたけど、結局エンドランができず伏見が空振り三振。伏見も野球人生を懸けてやってるし、チームのためにと思ってやって、もちろん福島も思っている」と前置きした上で「その後のゲーム(展開)がギリギリになっていくことが野球にはある。まだそこまでの責任を背負わすわけにはいかないし、この経験を生かしてね」と落ち着いたトーンで説明した。
開幕前に支配下選手契約をつかんだ若虎のプレースタイルを「猪突猛進型」と形容し、攻めの姿勢を評価。だからこそ「みんな人生を懸けてグラウンドに出てギリギリのところで勝負している。猪突猛進型でもいい場面もあるし、そこが向くポジションもあるけど、今そこのポジションには空きはない。その間に学び直して彼の良さと、もう一つ彼が新たな武器として身につけられるようになれれば、チームとしてもありがたいしね」と自らを磨き直す時間にするよう求めた。
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